非腫瘤性病変とは、超音波では腫瘤像として認識困難な病変であり、腫瘤が触知するかどうかは問わない。また、非浸潤癌であるとも限らない。非浸潤性乳管癌や乳管内乳頭腫のみならず、乳腺症、炎症、浸潤癌なども非腫瘤性病変を呈する。
非腫瘤性病変の契機
4つ主所見
3つの副所見
CHAPTER2では、乳腺の非腫瘤性病変について解説する。