拡張した右尿管が右総腸骨動脈の腹側に見える。拡張した尿管は総腸骨動脈の腹側を縦方向に走行する構造物として認められる。尿管は総腸骨動脈を越えると位置を深く変えて膀胱の背側にまわりこむように走行する。 |
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拡張した右尿管の横断像である。右総腸骨動脈の外側(右側)に尿管が輪切りで描出されている。総腸骨動脈交叉部は総腸骨動脈が体表近くになる場所であり、比較的浅い位置に描出されるので描出しやすい。 |
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企画・制作:超音波検査法フォーラム 協賛:富士フイルムメディカル株式会社 |