1.腹部エコーの基本走査
Chapter1 心窩部走査
Chapter2 肋間走査
Chapter3 肋骨弓下走査
Chapter4 右季肋部走査
Chapter5 泌尿器科領域
左腎臓1
左腎臓2・脾臓
膀胱・前立腺
右腎臓1
右腎臓2
右副腎領域
Chapter6 婦人科領域
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腎臓は画面の表示範囲に入り切る大きさのため、最大断面が得られると十分に描出できたように思いがちです。しかし、深さ方向のアーチファクトや接して描出される腸管ガスによる死角が存在する臓器です。したがって臓器の端を追い込むようことを意識した描出を行ないましょう。具体的には、呼吸や体位による臓器の移動を利用し、複数方向からのアプローチと長軸短軸両方向からの観察を心掛ければ良いでしょう。
企画・制作:
超音波検査法フォーラム
協賛:
富士フイルムメディカル株式会社