心嚢液貯留量の判定や心膜の癒着、心房中隔欠損症の観察に適する。 スキャニング 探触子の目印を左脇腹に向けるように心窩部に置き、ビームを被検者の左肩を向けるように傾けると得られる。
右房から下大静脈が描出され、右房圧は下大静脈径や呼吸性変動の有無から推定される。 スキャニング 探触子を縦方向に剣状突起の真下に置き、披検者の右側へスライドさせると得られる。