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肝膿瘍のエコー像は、肝実質との境界不明瞭、辺縁部がやや高エコーの実質性エコー、後方エコーの増強などが特徴である。 |
大腸癌手術後に見られた転移性腫瘤である。中心部が低エコーであることなど肝膿瘍に似た腫瘤像を呈している。手術後に見られることなどの経過も含めて鑑別が問題となる。 |
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健診で偶然発見され、ラボデータには著変がなかった症例である。 |
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本症例では、パワードプラで辺縁側に肝実質より密な血流シグナルが表示され血流増強を示している。 |
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同症例に抗生剤を投与し治療を行った。写真は4週間後の経過観察である。 |
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企画・制作:超音波検査法フォーラム 協賛:富士フイルムメディカル株式会社 |