何mmを最大とする輝度の高いポリープが多発している.いずれも粘膜面に接するような像を呈し,有茎性のポリープと推測できる.
コレステロールポリープの多くは,多発性で7〜8mm以下である.

 

観察5年の最大径11mmのポリープである.コレステロールポリープは高輝度スポットの集簇する像を呈し,細い茎を持つのでリアルタイムで見ると振り子状の動きが観察できることもある.


企画・制作:超音波検査法フォーラム
協賛:富士フイルムメディカル株式会社